受入担当者がボランティアの出会いについて解説!
最近では企業のCRS(社会・地域貢献活動など)が優良企業として認められるなど、日本もボランティア活動が活発になってきました。
また中学生の内申書に活動記録として記載される、高校生や大学生の単位取得になるなどボランティア活動を認める学校が増え、参加する若者も年々増え続けています。
そんななか、若い人たちがボランティアで出会い恋愛に発展するのは自然なこと。そう思っています。
【ボランティアを行った主な理由(13歳から29歳までの男女1,000人を対象)】
・困っている人の手助けをしたい 65.4%
・いろいろな人と出会いたい 49.6%
・地域や社会をよりよくしたい 48.4%
・新しい技術や能力を身につけたり経験を積んだりしたい 37.3%
受入側としては猫の手も借りたい。参加してくれるだけでありがたいという気持ちです。
企業でボランティアの受け入れを担当している目線で、ボランティアの出会いについてご紹介します。
ボランティアが出会いの場として人気のわけ
ボランティア活動をする多くの方たちが、「何か人のためになることをしたい」という気持ちで参加しています。自分のことより人のためという意識は、思いやりがあり真面目で誠実な印象です。
また実際にボランティアに参加するということは、口だけではなく行動にも移せる有言実行タイプ。魅力的な人たちが集まる場として、ボランティアでの出会いが人気を集めています。
実際にボランティアをしたいと訪れる方たちは、穏やかで真面目な人がたくさんいます。
出会いに向いているおすすめのボランティア
ボランティアの種類は多彩で種類についても数えきれないほどありますが、男女の出会いも期待するのなら、まちづくりの一環として行われるイベントのボランティアがおすすめです。
理由は参加している人数が多いから。また地域で毎年開催されるようなイベントの場合は仲間の輪が広がりやすく、交流が深まります。
地元のボランティアは知り合いがいそうで気が進まない方は、隣町のイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
気になる人と出会えた場合、近隣に住む相手の方が恋愛に発展しやすいこともおすすめの理由です。
大勢で取り組むのが苦手な方には、子供を相手にしたボランティアが人気があります。将来教員を目指している方は学習指導。子供好きな方は子供と一緒に遊ぶ、子供チャレンジといったボランティアを多くの自治体で募集しているのでチェックしてみてください。
ボランティア募集の情報は、各自治体のホームページのサイト内検索で「ボランティア」と入力すると出てきます。
または全国の社会福祉協議会の「地域福祉・ボランティア情報ネットワーク」でも見ることができます。
ボランティアを行っているさいに怪我や事故にあった場合の「ボランティア保険の加入」など、体制がしっかりしている協議体のため安全・安心にボランティアを行うことができます。
活動日数が多く顔を合わせる機会が多いボランティアもおすすめ
ボランティアを行って、活動量や内容が自分に合っていると感じた方は、再度同じ系統のボランティアに参加してくれます。毎週決まった曜日に活動してくれる方もいます。
文化やスポーツ、芸術、学術に関するボランティアは開催される日数が多い傾向です。また高齢者を対象としたボランティアも活動の機会がたくさんあります。
こうした活動の多いボランティアに参加することで、気になった相手に声を掛けるチャンスが増えるためおすすめです。また主催団体や職員など、ボランティア同士以外の出会いがあるかもしれません。
文化やスポーツなどのボランティア情報は、各自治体のホームページから、高齢者を対象としたボランティアは各施設に問い合わせをします。
高齢者を対象としたボランティアは、人手不足でどこの施設もボランティア協力を望んでいることに加え、厚労省の推進もあり、どこの施設でも受け入れを行っていると思いますが、特別養護老人ホーム(特養)や介護老人保健施設(老健)がおすすめです。
この2つの施設は介護保険法の介護保険施設として、ボランティアの受け入れに寛容だからです。
ボランティア活動が出合いにおすすめの理由
結婚の理由に、趣味やボランティア活動を一緒にできるからというカップルが多くいます。
活動するなかで、相手の良いところがみえてお互いに尊敬できる。社会や地域貢献をした達成感が共有できることで仲よくなりやすいというのが、ボランティアの出会いのおすすめ理由です。
また活動を一緒にしていると分からないことを相談したり、手を貸したり借りたりなど、自然と一体感が生まれます。声を掛けるのが苦手な方でも、ボランティアは活動に必要なことなど声をかけなくてはならない場面があるため、緊張せずに声をかけられるのではないでしょうか。
ボランティア活動をしている相手を探したい方はアプリの活用を!
少子化対策として、国では結婚支援センターの設置や、AIやビックデータを活用した男女のマッチングなどを取り入れることを検討しています。また地方創生の交付金を婚活に使用する自治体も増えています。
昨今では、アプリや婚活サービスなどで結婚しているカップルが増加傾向にあります。
婚活サービスやマッチングアプリなどを利用している方の数は27.6%。アメリカの35%には及びませんが、出会いの場所は時代とともに移り変わってきているようです。
マッチングアプリでのおすすめは、メンタリストDaiGoが監修しているマッチングアプリ「with」です。
「with」には好みカードというものがあって、自分の趣味趣向を登録すると同じ興味を持つ相手を探し出してくれます。
好みカードは自分で作成することができるため、何でも登録できるのがメリットです。
さっそく「ボランティア」「社会貢献」などの好みカードでマッチングさせてみましょう!
アプリが共通点の多い相手を見つけて画面に表示させてくれます。
好みの相手がいたら、「いいね!」を送り、相手が「ありがとう!」の返事をくれたらマッチング成立です。
とても簡単に相手が見つかります。マッチング成立のあとはメッセージのやりとりができますよ。(男性はここから有料になります)
メッセージのやりとりをするには、男女とも免許証などの本人確認をしないとできないので、ネガティブなイメージだったかつての出会い系サイトとは異なります。
また上場企業が運営していて、24時間の監視体制でサクラや営業メールなどを削除しているほか、本名や口座を聞きだしてくるなどといった相手がいた場合は、カスタマーサポートセンターへ通報できるのもうれしいサービスですね。
「with」の登録者は男性6:女性4の割合です。20〜30代が多い傾向です。
遺伝子レベルで相手を探してくれるので、マッチング率も高い!毎日3万組以上の男女がマッチングしています。
実際に結婚をした方は、意気投合が早いと話されています。共通の趣味や価値観で話題が尽きない、一緒にいて疲れないそうです。
料金は登録料無料で診断の体験もできます。男性はマッチング成立後のメッセージやりとりから料金が発生します。(女性は無料!)
料金タイプは、クレジットカード決済・AppleID決済・GooglePlay決済の3つからえらぶことができます。
詳しい内容は公式サイトにも載っていますので、気になったら始める前にまず確認されるのもいいかもしれません。
「with」は、どこにも出会いの場所がないと悩んでいる方をサポートしてくれる、おすすめのマッチングアプリです。